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「ホタル特別観察会」うれしいハプニングもあり好評でした!〜「中里郷土の森プロジェクト」寄付者ご招待〜

2020年9月3日|カテゴリー:中里郷土の森プロジェクト

中里郷土の森で、7月17日(金)、18日(土)の2日間、「中里郷土の森プロジェクト」の寄付者を招待した「ホタル特別観察会」を開催しました。合計5組8名の方が参加。あいにくの梅雨空でしたが、ホタルを観察できたほか、ホタルを手の平にのせて記念撮影という特別な体験に、マスク着用の来場者も目元が自然と笑顔になっていました!

うれしいハプニングも!

スタッフの酒井さんがヘイケボタルについてわかりやすく説明

屋外での観察前に「ちょっとだけホタルに詳しくなってもらいたい」と自然解説員より中里郷土の森で飼育しているヘイケボタルについて解説。雨のため、部屋を暗くして水槽のホタルを観察しようとした際、水槽からホタルが数匹、逃げ出してしまうという“うれしいハプニング”もあり、一同から歓声が上がりました(17日)。

ヘイケボタル

また、「成虫の寿命はわずか1週間。水しか飲めず命を削りながら結婚相手を探して光っているんですよ」という解説も。このためホタルとの記念撮影で「しっかり(相手に)出会ってね~」とホタルへ語りかける参加者もいました。

観察会終了後、館内の展示を見学

参加者は、「ここにホタルがいることを寄付するまで知らなかった」という人が多く、観察会については「雨は残念でしたが、とても満足」「楽しかった」とのコメントをいただきました。

来年の夏にも「ホタル特別観察会」開催予定です

ホタル観察会の様子

「中里郷土の森プロジェクト」の寄付金は目標額を達成していますが、引き続き令和3年4月30日まで募集中。期間中に寄付をすると、令和3年の夏、ホタルの特別観察会にご招待いたします。

問合せ:練馬区みどり推進課
電話:03-5984-1659

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